飽き性も悪くないよという話
こんにちは、okinaです。
僕、相当飽き性なんですよ。
趣味は浅く広くっていうタイプ。
ゲームとか音楽を聴くのが好きで、その軸はあまり変わらないんです。
ただ、一つのゲームをとことんまでやりこんだりとか、一つのアーティストをひたすら聴き続けることができないんですよね。
途中で寄り道したくなっちゃう。
少し前まで僕はグラブルというゲームにハマって、ずっとやっていたのですが、もう飽きてきました。
一か月くらいかなぁ。続いたの。
音楽はたまにいるんですよ。
UNISON SQUARE GARDENとか鷲崎健さんとか、最近だとOfficial髭男dismですね。
ただ、このアーティストも長続きはしていれど、どこかで飽きがきて聴かなくなる。
こんな性分をしているんですが、それも別に悪くないんじゃない?と思ったので、ここに残しておきたいと思います。
まず、浅く広くだと色んな人と会話がしやすいです。
僕は音楽を聴くのが好きなので、割となんでも聴きます。
J-POP、邦ロック、アイドルソング、アニソン、ちょいとクラシック、ここら辺は結構聴きます。
洋楽とかジャズになるとわからないけど。
色んな曲を聴いておくと、話が広げやすいです。
相手の好きな音楽を聴いて、そこから話を広げることができるので。
僕は大体会話に困ったら、音楽デッキを展開します。
カラオケとか行くときも便利です。
僕は昔の曲も聴いたりするので、会社のカラオケとかだと結構喜ばれます。
会話がしやすいというのはゲームにおいてもそうですね。
色んなゲームをやるので、対応できる会話の幅が広い。
逆に言えば、一つを深く掘り下げてる人とは対等に会話がしにくいデメリットもあります。
そういう時は教えを乞う形で会話してます。
もう一つは時代の流れを感じることができることです。
音楽なんかは如実にでますね。
最近は複雑な曲の構成が世間で流行りやすいイメージがあります。
もちろん例外もあります。
あいみょんとかは少し違いますしね。
昔はもっとシンプルな曲が多かったですよね。
80年代、90年代のヒット曲はシンプルな構成、わかりやすい歌詞。
というのがテンプレートな気がします。
掘り下げればもっと音楽的な要素もあるんでしょうけど、僕はよくわかりません。
というように流れを感じられるのは結構楽しいです。
なんでこの人はこんなにヒットしたんだろうって考えるのは楽しいです。
アーティストごとに考えてもそうです。
「このアーティストは昔と比べて変わったなぁ」とか逆に「変わらないなぁ」と考えながら聴くのはいいですよ。
おすすめです。
こんなところですかね。
飽き性だって良いところがあるんですよ。
前提として、別にこれ悪いことではないんですよ。
僕の中で、一つのことに打ち込める人に憧れがあるんです。
僕にできないことができる人はすごいなぁと。
僕は一つのことに熱量を注ぐのが向いてないんでしょうね。
そういう性分なのでしょうがない。
ないものねだりしたってしょうがないですからね。
それでは