UNISON SQUARE GARDENのPatrick Vegeeがリリースされたねというお話
こんにちは。
9月30日についに発売になりましたね。
UNISON SQUARE GARDENの新アルバム、Patrick Vegee。
僕はUNISON SQUARE GARDENというバンドが大好きで、昔からよく聴いていたのだが、最近は少し聴く回数も減り、距離が開いていました。
正直、今回のアルバムも買おうかどうしようか悩んでいました。
ですが、リリース前に「夏影テールライト」という曲のMVが公開されました。
この曲がめちゃくちゃよかった。
琴線にばりばり触れてきやがったので、アルバム買うかぁ!と思い立ち、買った次第でございます。
だらだらと感想を書いていきますが、考察とかそういう類いのものはしません。
そういうのは苦手なので。
考察が見たい人は今すぐブラウザバッグ!
ということで、感想をつらつら綴っていきます。
アルバム全体を通して。
めっっっっっっっっっっっっちゃよかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕の好きなロックバンドはやっぱりかっこいい。
1曲目から最後の曲まで、流れがきれい。
曲から曲へ、歌詞でつながりがあるのも良い。
僕がUNISON SQUARE GARDENにハマるキッカケになった曲は「シュガーソングとビターステップ」です。
この曲から入った人も多いと思います。
そして色々なアルバムを聴き漁っていったのですが、Catcher In The Spyが一番好きだった。
このアルバムも1曲目のサイレンインザスパイからラストの黄昏インザスパイまでノンストップで全曲良くて、アルバムの流れがきれいで。
こんなにロックバンドはかっこいいものなのかと思った。
今回のアルバムはその頃の気持ちを思い出させてくれたアルバムだった。
その間にリリースされたアルバムの出来が悪い訳ではないことは注釈しておく。
もちろんその間にリリースされたアルバムもとても良いものだし、僕自身ヘビロテしていた。
言語化できないのがもどかしいが、なぜかとても刺さった。
そんなアルバムだった。
まぁでもなんとなく好きっていうのもいいじゃん。悪くないよ。
なんでも言語化すればいいってもんじゃない。言語化することが野暮ってこともある。そうだよ、うん。
とにかく全体を通して最高だったという話だ。
曲単位で言えば好きな曲は、
・マーメイドスキャンダラス
・夏影テールライト
・世界はファンシー
・Simple Simple Anecdote
かなぁ。いや他の曲もいいんだけどさ。
アルバムの流れとか、そういったものを取りぬいたらここら辺がぶっ刺さったなぁ。
夏影テールライトはMVが買うキッカケになったのだから、好きなのは当然なのだけれどね。
それにしても良かったなぁ。
僕、夏ってあんまり好きじゃないんですよね。
でも夏が終わると寂しい気持ちになるんですよ。
自分でも不思議なんですが、夏ってすごいエモーショナルな季節だと思います。
夏の終わりってだけで、エモーショナルになる。
僕の個人的な心境も相まってすごい好きですね。
はい。
共有できる友達がいないので、ブログに書きなぐりました。
別に誰も見てなくてもいいんです。自己満足なので。
吐き出したらそれで満足なんです。
いつもは暗い内容の記事ばっかり書いているのにね。
そんな僕が前向きな記事を書くメンタルになるほど、本当にいいアルバムでした。
最後に、今このご時世で大変な状況の中、アルバムをリリースしてくれてありがとうございます。合わせて無事リリースおめでとうございます。
このアルバムには様々な、そして数えきれないほどの人が関わっていると思います。
その全ての人に感謝を。
そして「UNISON SQUARE GARDEN」という最高にかっこいいロックバンドに感謝と敬意を。
ありがとうございました。