楽しい日記

好きなことや、思ったことを書いてます。

明るさは時として、人を傷つける

 

こんにちは、okinaです。

 

「こいつ、いつも明るくて、気が使えて、すごいなぁ。いい人だ」

なんてこと思ったことありませんか?

 

僕はあります。しょっちゅうある。

 

僕は出会う人にとても恵まれているタイプだと思います。

明らかに敵意を向けてくる人とはあまり出会いません。

たまにいますけどね。

 

みんないい人です。優しくて、よく気の回る人ばっかりです。

でも、どんなに明るい人だって、疲れてる時もあるはずです。

どれだけいつも周りに笑顔を見せている人であっても、家で一人、涙を流しているかもしれません。

実際、そういうところを何度も見てきました。

 

最近思うのですが、そういう時って無理して前を向く必要はないと思うんですよね。

下を向きたい時は、向けばいい。

道端に綺麗な石ころが落ちてるかもしれない。

無理に元気にならなくていいんだと思うんですよ。

 

上を向いて歩こう」という名曲がありますよね。

昭和を代表する、不朽の名曲です。

上を向いて歩くことが一つの選択肢なのであれば、下を向いて歩くことも選択肢の一つなんです。

 

たまには下を向いて歩くのもいいものですよ。

毎日、下を向いている僕が言うんだから間違いない。

下向き歩き歴、20年の人が言う言葉を信じてみてください。

 

僕は落ち込んでいる時に「元気出せよ」って言われるのが本当に嫌いです。

元気出せないから、元気じゃないんですよ。

 

気を使われるのも嫌いです。

自分が惨めになる。

 

(こうやって書いてみると本当にめんどくさい性格してるな自分)

 

こんな性格の人間には、明るさは時として、暴力になる。

だから僕は落ち込んでいる人に対して、あまり無理に元気を出せとかそういうことは言いません。

「いいんじゃない?」とか「時間が解決することだってあるよ」とかしか言いません。

 

実際、時間が解決するところって大きいですしね。

 

人付き合いって難しいね。

自分が優しさだと思っていることが、不意に人を傷つけることもある。

King nhuの白日みたいなことを言ってしまいましたが、とにかく言いたいことは「無理して上を向く」ことなんて全く必要ないし、悩み事なんて大概は「時間が解決する」ことなんです。

 

無理をせず生きていきましょう。

死ななきゃいいんです。

 

それでは、また。