大学は行った方がいいよという話
こんにちは、高卒無職のokinaです。
肩書きを見ると社会の闇を感じるよね。
まぁただ単純に働くのがめんどくさいから、仕事をしていないだけなんだけれども。
ですが、結構あります。高卒による弊害。
・就職条件
仕事を探すにあたり、経歴・学歴は最初に当たる関門です。
専門職であれば、「〇〇経験、2年以上」とか。
こういう求人よく見るけど、経験はない、でも知識はあるみたいな人ってどうしてるんだろうね。
まぁそれは置いておいて、良い条件の会社はだいたい「大卒」でないと入れません。
そもそもの入り口が大卒なんです。
そりゃ入り口に大卒って書いてあったら、高卒は入れないよね。
良い会社が「大卒」、条件の厳しい会社は「高卒」から。
高卒が仕事を探そうとすると、だいたいこの壁にぶつかると思います。
・学歴コンプレックス
これは大卒の人でも抱えている方はいると思うので、人それぞれだとは思います。
僕は結構抱えているタイプの人でした。
高卒で仕事をし始めて、大学生が卒業するまでに、少しでも経験値をためて同じ土俵で戦えるように意識していました。
根本的に考え方が間違っていることに気づいたのは、結構かかりましたが。
最後に
ここまで、自分が高卒であることによる弊害を色々話してきましたが、大卒の方に恨みを持っているとか、そういうことは全くありません。
大学に入学して卒業することだって、とても大変なことです。
その労力を僕には否定することができません。
そして、会社に入ってしまえば、問われるのは学力ではありません。
学力がいくらあっても、仕事ができなければ、「仕事ができない人」の烙印をおされてしまいます。
高卒の人間であっても成功している人もいますしね。
ただ、選択肢は絶対広がります。
僕は今でも大学に行っておけばよかったと思っています。
やりたいことに対して、色々な選択肢をとることができていると思います。
なので、大学に行きたい人は頑張って行きましょう。
お金もかかりますが、もとは取れるはずです。
高卒で仕事をしようと思っている人。
大丈夫です。なんとかなります。
ただ、未来を見る目が必要です。
養いましょう。
これは僕の本当に好きな言葉なんですが「極論、死ななければいいんだよな」です。
社会の流れが変わり、様々な生き方を選ぶことができるようになりました。
日々、色々なものにアンテナを張って、情報を取り入れて生きていきましょう。
それでは、また。
・どうでもいい追記
本当にどうでもいい話ですが、僕がどんなことをやっていたのか綴っていきたいと思います。
19歳で営業職に就職し、そこからはひたすらコネを作っていました。
僕の住んでいる地域は中途半端に栄えている、田舎なので、横のつながりがとても強いです。
飛び込みをし、色々なお客様と仲良くなりました。
大事なのは「仲良くなること」だと思います。
親密度をあげていきましょう。
売上を伸ばすことを意識するとなかなか売上は伸びません。
ですが、親密度を上げることによって様々なイベントが発生します。
最終的に、仕事を辞める時に「うちこない?」といくつかの会社に声をかけていただきました。
コネとかいうと響きが悪いですが、お客様の様子をよく見て、悩み事に耳を傾ける。
これができれば営業はできます。
次に期間工をやってみたいと決めていたので、お断りさせていただきましたが、本当にありがたいことです。
僕は親密度を意識して、仕事をしていました。
ただそれだけです。
備忘録として、この気持ちを忘れないように、ここに綴っておきます。
度々ですが、それでは。