過敏性腸症候群という病気と向き合おうと思う
こんにちは、okinaです。
昨日に続いて、今日も記事を書くことができました。
なんと素晴らしいことか。
だが、何を記事にしようか悩んでいた。ぼーっと考えてた。
せっかくの日記兼備忘録なんだし、今の自分の現状を書いたら?と思いついたのである。
突然だが、過敏性腸症候群という病気をご存知だろうか。
最近はネット、テレビ等で良く見かけるようになった。
長い病名にしては単純な病気なのだが、僕はそれにかかっている。
人生を過ごすにあたり、とても困っている。
今日はこの病気と今の僕の現状について記事にしていこうと思う。
過敏性腸症候群ってどんな病気?
長ったらしい病名だが、内容は至って簡単だ。
「ストレスや緊張すると腸がおかしくなる。」
簡単に説明するとこうなる。
一応、便秘型、下痢型、ガス型に別けることができるとか、自律神経のうんたらかんたらとか細かく説明し始めたらキリがないのだけど。
上記のことだけ分かっていれば大丈夫。
例えば、「試験前に緊張してお腹が痛くなる」というのはよく聞く話だ。
胃や腸が痛くなるとか。
だが過敏性腸症候群の場合は、腸が過敏に動いてしまうのだ。(そのまんまだけど)
下痢になったり、ガスが普段より多く溜まってしまったりする。
説明するのはとても簡単だけど、これかかってみるとかなり苦痛です。
ほんとに苦痛。
緊張やストレスがかかる度に下痢になったり、ガスが溜まったりすることを想像したら分かりやすいと思う。
ひどくなると、上記の経験から「トイレに行けない」ということがストレスになり、症状がでることもある。
もう八方塞がりだ。家から出られないという人もいると思う。
僕はこの病気にかかっている。
中学生の頃から、苦しめられている。
なので備忘録らしく、どの様な症状で苦しんでいるのか、どういう状態なのか記しておきたいと思う。
今、どうなの?
端的に言おう。最悪の状態です。
(予防線を貼るけど、僕よりひどい人はどれだけでもいると思う)
中学生の頃から、いやもっと昔から腸が弱く、すぐ下していた。
それが年々ひどくなっている。
老いを感じるというのは、こういうことかと実感している。(たぶん違う)
例えば、19時から友達と遊びに行く予定があるとしよう。
家から集合場所まで30分くらいかかるから、早めに18時20分頃出発するかぁ。
これが普通の考え方だと思う。
僕もだいたいこうだ。
だが、ほぼ遅刻する。
18時20分になると便意に襲われるのだ。
嘘だと思う人がいるかもしれない。
本当なのだ。
出発時間に合わせて便意が襲ってくるのだ。
意味が分からない。余裕をもって準備をして、18時20分を待っていたにも関わらずだ。
自分でも笑ってしまう。
「便意もっと早くこいよ~~~~」は僕がどこかに出かける際、毎回心の中で叫んでいる。
他にも渋滞中なんて最悪だ。
一般道ならまだいい。高速道路の渋滞に巻き込まれると地獄を見る。
一般道にはほどほどの間隔でトイレが併設されているコンビニやスーパーがある。
だが高速道路にはないのだ。SAやPAに入らなければいけない。
その緊張感からお腹が痛くなるのだ。
僕の場合、他にも出勤中、電車移動がダメだ。
どうしても腸が動いてしまう。
この病気のせいで、僕は外出がほぼ楽しめないのだ。
旅行に行ってもお腹の調子を気にしてばかりで、何かを楽しむ余裕がないのだ。
本当に人生損していると我ながら思う。
もしも一つだけ、神様が何か願い事を叶えてくれるのなら、僕はこの病気を治してもらうだろう。
まとめ
僕はこの病気にかかって、本当に地獄を見ている。
今、仕事をすることを躊躇う理由にこの病気のせいもある。
でも仕事しないと生きていけないからね。なんとかしないといけないんだけどね。
と、まぁ現状について、つらつらと綴ってみた。
この記事を改めて見返す際には、少し症状が改善しているといいなぁ。
そんなことを祈って、この記事を締めたいと思う。
それでは、また。