楽しい日記

好きなことや、思ったことを書いてます。

恋愛について少し考えてみた。

 

こんにちは、okinaです。

 

前回の記事で1日1記事書くと言ったな、あれは嘘だ。

やらなきゃいけないと自分で思うとやりたくなくなることあるよね?

それです、それ。

 

さて、僕は今年27歳になります。(突然の自分語り)

母親が結婚して僕を産んだのが24歳の頃なので、当にその年齢は超えています。

ありがたいことに催促はされませんが、やはりこの年になると少し考えることもあります。

30歳に近づくにつれ結婚というのは「したいこと」から「しなければいけない」と考える人も多いのではないのでしょうか。

 

ここで少し考えてみましょう。

「結婚」「恋愛」について。

 

恋愛って何?

この記事を読んでいる中には様々な人がいるでしょう。

恋がしたい。好きな人がいる。お付き合いをしていて、結婚を考えている。

良いと思います。素敵な恋愛が成就することをお祈りします。

がんばってください。

またこう思う人もいるでしょう。

恋愛なんてくそくらえだ。恋人なんていらないからセフレがほしい。

良いと思います。人生に恋愛は必ずしも必要なものではありません。

したい人がしたらいいんです。いらないと思ったらしない。

あなたは他にある自分が楽しいと思えることをしましょう。

 

 

と、このように僕が思いつくだけでも、恋愛に対して様々が意見があります。

 

ここで一つ考えてみましょう。

恋愛とは何か。

辞書から引用しましょう。

 

広辞苑』第6版では「男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。こい」と簡潔に記し、さらに「恋い慕う」は「恋しく思って追い従おうとする。恋慕する」と記す。その「恋しい」は「1 離れている人がどうしようもなく慕わしくて、せつないほどに心ひかれるさま」「2 (場所・事物などが)慕わしい。なつかしい」と歴史的用法を踏まえて説明する。

 

はい。まぁその通りですよね。

男女が互いに相手を恋い慕うこと。素晴らしいじゃありませんか。

恋しく思って追い従おうとする。恋慕する。

素敵ですね。日本語の美しさを感じます。

 

ですが、少し違和感を感じます。

互いに相手を恋い慕うことが恋愛なのですか?

それなら片思いは恋愛ではなくなってしまいます。

 

僕が少しだけ訂正を加えるのであれば、

「人が相手を恋い慕うこと」であると思います。

恋愛は男女間だけではない。互いに恋い慕う関係性なんて奇跡的。

こちらの引用はいってしまえば「理想論」です。

現実はそんなに甘くない。

片思いが成就しない場合もある。

セフレが妻子持ち、しかも好きになってしまった。不倫です。

世の中ってそういうことばっかりなんです。

理想論じゃ生きていけない。理想を抱いて溺死するはめになります。

 

だから僕の恋愛の定義は「人が相手を恋い慕うこと」であると思ってます。

「好きな人がいる」それが恋愛でいいんです。

 

恋と愛についての違いはどうでしょうか。

僕はどっちも同じようなものだと思っています。

恋は自分本位の感情。愛は相手本位の感情。

のようなことを時々見かけます。

まっっっっったく同意できないです。よくわかんない。

でも言葉の使い分けは素敵ですよね。

恋は「私、あの人に恋している」「あぁ、恋しいなぁ」

愛は「私、あの人を愛している」「あぁ、愛しいなぁ」

…やっぱあんまり変わらなくない?

 

まぁそれは置いておいて、恋愛とは「人が相手を恋い慕うこと」である。

それが恋愛であると思います。

 

素敵な相手を見つけ、恋愛をする。

そして、その先のゴールといえばやはり結婚でしょう。

最近は事実婚も増えていると思います。ですが、今回は置いておきましょう。

プロポーズをし、婚約指輪を渡し、婚姻届けを役所に提出をする。

これについて少し考えてみましょう。

 

結婚って何さ?

 

結婚が何かというのはとてもわかりやすいですよね。

互いの同意があり、婚姻届けを役所に提出をしたら、もう結婚です。夫婦です。

答えがでましたね。それでは今回はこれまで。

 

というには僕が少し寂しいので別のベクトルで考えてみましょう。

最近、離婚率がとても高いです。

そもそも結婚に至ることが少ないにも関わらずです。

なぜでしょう。

女性の社会進出が進んだから?これは理由にしては少し弱い気がします。

一昔前と比較したら、今の時代の女性の方が絶対生きやすいと思います。

ですが、離婚を決める理由の一つにはなるでしょうが、最も大きい理由ではない気がします。

 

あ、女性の社会進出は素晴らしいと思います。

以前、僕が働いていた会社の社長は女性でした。女性ならではの感性で仕事をしてました。

特に女性ならではの細やかな気づかいがとても印象に残ってます。

もともとバリバリの営業マン(ウーマン?)だったので、仕事をとるのもうまい。

喋り、人間関係の構築もうまい。素晴らしい社長でした。

仕事のできる逸材が社会に埋もれてしまうのはとても悲しいことです。

 

デモ活動を行ったり、過激な思想を持ち合わせているわけではないですが、

正当に男女関係なく、平等な評価を得られることができれば素敵だなと思います。

どちらかが虐げられるでもなく、正当にです。

 

話が脱線してしまいましたね。

離婚の理由です。

 

僕が一番大きいと感じるのは「ネットの普及」です。

 

昔は夫婦感の悩みどころを相談するとなれば、近しい人しかいませんでしたが、

今では全世界の人に相談をすることができます。

様々な意見がはびこる世の中ですが、ネットの普及により、膨大な意見が手に入れられるようになりました。

肯定されるべき意見が肯定され、否定されるべき意見が否定されます。

徹底的に、恐ろしいほど徹底的に。

もちろん逆もありますが、それすらも受け取れるようになるんです。

 

人は肯定意見の方が心に入ってきやすい。そうなると膨大な肯定意見が入ってきます。

離婚を考える人間に肯定意見が届いたら、あとはまっしぐら。

これが一番大きい理由じゃないかなと思ってます。

 

まとめ

この記事を読んで「お前何言ってんの?」って思う方もいると思います。

意見は人それぞれだと思います。

みんな違ってみんないいんです。

でも誹謗中傷はやめてね、泣いちゃうから

 

26歳独身男性の戯言を読んでくださってありがとうございます。

この記事を誰かに届けたいとか、そういった気持ちは全くないです。

備忘録です。日記だもん

ただ、その時考えていたことを忘れないように。

感情を忘れてしまうのは、とても怖いことです。

 

次はもう少し早く更新できるといいな。

それでは。