楽しい日記

好きなことや、思ったことを書いてます。

UNISON SQUARE GARDENというバンドの魅力

初めまして。okinaです。

ブログを開設して、初めての投稿です。

初めての投稿ということで、自分の一番好きなことについて、つらつら綴っていきたいと思います。

 

 

みなさん「UNISON SQUARE GARDEN」というバンドをご存知だろうか。

 

UNISON SQUARE GARDENとは

2004年に結成された日本のスリーピースバンド。

ボーカル&ギター 斎藤宏介、ベース 田淵智也、ドラム 鈴木貴雄の三人によるバンド。

2008年にアルバム「センチメンタルピリオド」でメジャーデビュー。

その後、2011年にリリースされた「オリオンをなぞる」が大ヒット。

この曲で「UNISON SQUARE GARDEN」という名前を知った方も多いのではないでしょうか。

そして2015年にリリースされた「シュガーソングとビターステップ」がUNISON史上最高のヒットを記録。

その後もアニメタイアップ曲を中心にシングルをリリース。

アニメ見る方でもアニメを見ない方でも、好きな方は多いのではないでしょうか。

 

私は前述した「シュガーソングとビターステップ」を聴いてこのバンドの曲を聴き始めました。

アニメを嗜む程度に見ているので、タイアップ曲はだいたい聴いたことがありました。

正直その頃は「かっこいい曲だけど、これ以外の曲は聴かなくてもいいかなぁ。」と思っておりました。

大きな間違いでした。あの頃の私を鈍器でぶん殴ってやりたい。

その後、アルバム「Catcher In The Spy」「DUGOUT ACCIDENT」を聴いてどハマりします。

そんな私が思う「UNISON SQUARE GARDEN」の魅力を綴っていきたいと思います。

 

独特なワードセンス

これはもう聴けばみなさん感じると思います。

他に類を見ない世界観、口に出すと気持ちよく感じる言葉、一度聴くと耳から離れません。

「超天変地異みたいな狂騒にも慣れて こんな日常を平和と見間違う」

この歌詞はシュガーソングとビターステップのAメロの歌詞です。

初っ端から最高に気持ちいいですね。

ぜひ口に出して読んでみてください。

あなたも気持ちよくなれるはずです。

 

UNISON SQUARE GARDENの曲のほとんどを作詞・作曲しているのは、ベースの田淵智也さんです。

彼から生み出される歌詞に何人もの人が心を躍らせているでしょうか。

僕もその一人です。

 

彼が書く歌詞の特徴は「日本語での言葉遊びが上手」というところではないでしょうか。

他の曲ではあまり見ない言葉が彼の書く歌詞にはたくさん存在します。

そしてそのどれもが聴いていてとても気持ちいい言葉なんです。

墾田永年私財法の方という言葉は口にすると楽しいことで有名ですが、その様な言葉が存分に盛り込まれています。

そして、そのどれもがメロディーとの調和性が高い。だから聴いていて気持ちいいのだと思います。

単語には音程があります。

その単語とメロディーがぴしゃりと合った時、僕の頭は気持ちよくなってるのだと思います。

 

独特なワードセンス、そこに田淵智也さんの作り出すメロディーが合わさることで最高の楽曲になるわけですね。

 

スリーピースバンドということが弱点にならない演奏技術

この辺りに関して、僕は演奏に詳しくないのであまり大したことは言えません。

 

バンド編成の定番は、ボーカル&ギター、ギター、ベース、ドラムの4人編成の形だと思います。

ですがUNISON SQUARE GARDENは3人編成です。1人少ないのです。

そうなれば必然的に音数が減るので、演奏技術が如実に見えてしまうと思うのですが、そんなことをもろともしないのがUNISON SQUARE GARDENというバンドです。

斎藤さんはハイトーンボイスを張り上げながら、素晴らしいギターをかき鳴らし、ドラムの鈴木さんが華麗なドラムテクニックを披露し、ベースの田淵さんは曲を支えるベースラインを奏でながら暴れます。暴れます。

全てのスリーピースバンドに迫力がないとは言いません。

ですが、そうなりうる可能性が実に高いと思うのです。

そんなことを感じさせない演奏技術がUNISON SQUARE GARDENにはあります。

僕はそんなところもUNISON SQUARE GARDENの魅力であると思います。

 

いかがでしたでしょうか。

他にもたくさん魅力があるバンドですが、今回はここまでにしておきます。

あまりUNISON SQUARE GARDENを聴いたことがないという方はぜひ聴いてみてください。

好きな方には必ずささります。

 

それでは。